( 2016.12.23 )
● ナイジェリアで中国から密輸の「プラスチック米」102袋を押収!
12月21日、クリスマスから新年にかけての大型連休を前に、主食のコメの価格が急騰しているナイジェリアの当局は、中国から密輸されたプラスチック製の偽米、計102袋を押収し、容疑者1人を逮捕したと発表した。
問題の「プラスチック米」を食べるのは人体に有害だと警鐘を鳴らしている。
ナイジェリアの最大都市・ラゴスの税関幹部によると、この「プラスチック米」は19日にラゴス州イケジャで押収された。 中国から海路でラゴスに密輸されたとみられるという。
「プラスチック米」が50キロ入った袋には「ベスト・トマト・ライス」との商品名が記載されていたが、製造年月日は明記されていなかった。
イケジャ地区の税関責任者モハメド・ハルナ氏は、押収した「プラスチック米」を分析した結果について、「炊くと、のり状になった。 人が食べたらどうなるのかは、神のみぞ知ることだ」と話したという。
ナイジェリアは、主食であるコメの生産増をかかげ、外国産米の輸入を禁じている。 しかし、国内では急速に進むインフレの影響でコメ価格が急騰。 コメ50キロの店頭価格は約2万ナイラ(約7500円)と、1年前の2倍以上に跳ね上がった。
11月のインフレ率は、高騰する食料価格に押し上げられて18.5%に達し、13か月連続で上昇している。
プラスチック製の偽米は、以前から中国・国内でも問題になっていた。 アメリカに次ぐ経済大国となった中国だが、食の安全をめぐる問題が後を絶たない。
食品でも世界最悪の犯罪大国が、GNP世界第2位と自慢げに世界中に汚物・悪臭をまき散らす。