2016/12/15

韓国で「H5N6」型鳥インフルエンザ、再び拡大へ(韓国)


( 2016.12.15 )

● 韓国の「高病原性・鳥インフルエンザ」拡大中(続報)! 


(2016年11月以降の韓国における高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)の状況)

2016年12月15日現在
地  名
件 数
合 計
京畿道  
 (40件)
 ・楊州(ヤンジュ)市
3 
 
 ・抱川(ポチョン)市
12 
 
 ・利川(イチョン)市
12 
 
 ・安城(アンソン)市
4 
 
 ・平沢(ピョンテク)市
2 
 
 ・華城(ファソン)市
2 
 
 ・楊平(ヤンピョン)郡
1 
 
 ・驪州(ヨジュ)市
3 
 
 ・龍仁(ヨンイン)市
1 
 
江原道  
 (2件)
 ・鉄原(チョルォン)郡
2 
 
忠清南道  
 (18件)
 ・牙山(アサン)市
8 
 
 ・天安(チョナン)市
10 
 
忠清北道  
 (72件)
 ・陰城(ウムソン)郡
39 
 
 ・清州(チョンジュ)市
6 
 
 ・鎮川(チンチョン)郡
23 
 
 ・槐山(クェサン)郡
3 
 
 ・忠州(チュンジュ)市
1 
 
世宗特別自治市  
 (9件)
全羅北道  
 (9件)
 ・金堤(キムジェ)市
1 
 
 ・井邑(チョンウプ)市
5 
 
 ・高敞(コチャン)郡
1 
 
 ・扶安(プアン)郡
2 
 
全羅南道  
 (7件)
 ・海南(へナム)郡
1 
 
 ・務安(ムアン)郡
1 
 
 ・羅州(ナジュ)市
4 
 
 ・長城(チャンソン)郡
1 
 
合   計
  
(157件)

(家きんの確認件数)
家きんでの確認件数合計
 
(157件)
 ・あひる
84 
 
 ・鶏
71 
 
 ・うずら
2 
 

( 殺処分羽数:278農場 1,231万4千羽 )




( 2016.11.30 )

● 韓国で「高病原性・鳥インフル」拡大=46カ所、200万羽殺処分 


 今年になり、韓国では「H5N6型」・鳥インフルエンザの鳥やアヒルなどの家禽(かきん)類への感染が拡大している。

 韓国では、11月中旬頃より、毒性の強い「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルス感染が確認されたことで、関係機関による家禽(かきん)類の殺処分や移動制限といった防疫態勢を強化している。

 11月30日までに韓国全土の農場など46カ所で感染が確認され、これまでに約200万羽の鶏やアヒルが殺処分された。 韓国・農林畜産食品省報道官は、「さらに100万羽を殺処分することになる」と明らかにしている。

 またわが国でも、冬季越冬のためシベリアからの渡り鳥は、朝鮮半島を経由して日本に来ることが多く、過去にも韓国で鳥インフルエンザが流行した後に日本でも感染が確認されていることから、日本政府も国内へのさらなる感染拡大が懸念され、警戒を強めている。



 韓国保健当局は、人への感染は起こっていないと強調。ただ、中国では2014~16年に「H5N6型」ウイルスの感染で6人が死亡している。  世界保健機関(WHO)はこれまで、同型ウイルスの人への感染を警告しつつも、「人から人への継続的感染はない」と指摘しているが、感染した鳥と濃厚な接触を持つことにより、ウイルスが変異することで人にも感染する危険性があり、新型インフルエンザの中には、鳥のインフルエンザ・ウイルスが変異し、人へから人へと感染を拡げ、人類の脅威となった事例が報告されている。