( 2015.02.01 )
● マダガスカルでペスト、死者40人 WHOが感染拡大を懸念!
アフリカ南東部のインド洋に浮かぶ島国マダガスカルで伝染病のペストが流行し、世界保健機関(WHO)の専門家らが感染拡大の懸念を示している。
WHOによると、同国では昨年11月からペストの流行が始まり、年末までに少なくとも119人の感染が確認され、40人が死亡したと言う。
マダガスカルでは、最近発生した洪水で数万人が避難し、大量のネズミが移動したとみられ、今後、感染が拡大する恐れもあると指摘した。 特に、人口が密集する首都アンタナナリボのスラム街で感染が広がっていて、同市内では昨年末までに少なくとも20地区で患者が確認されている。
ペスト菌は、ネズミなどからノミを媒介として人間に感染、欧州では14世紀に「黒死病」と呼ばれたペストの大流行で約5000万人が死亡したとされる。